デンマークには、普通のヨーグルトの他にはたくさんの美味しい乳製品がある。その中には”Tykmælk”直訳すると”厚い牛乳”となるが、食感はヨーグルトとほぼ同じだが、デンマークのヨーグルトよりはちょっと緩い。プレインな味が基本で、食べるときはジャムやオーツなどをかけけて食べる。
昔は家庭で作ることが多かったようだが、1938年より写真のA38と言う商品ができて、(Aは使っている菌”Acidophilus”から、38は1938年に開発された年から)
日本のヨーグルよりは酸味がちょっと強いけど、ちょっと滑らかなので食べやすい。
作りたい方の為にレシピを紹介します。しかし、バターミルクもあまり日本で手に入らないので、やはりデンマークへ行って食べるしかないかな!?
牛乳 1000cc
バターミルク 100cc
生クリーム 100cc
作り方:
1)牛乳をお鍋にいれ、沸騰し、37度まで冷ます。
2)バターミルクと生クリームを加えて、200〜300ccぐらいな小さなボールに分けて、常温で一晩置いておく。(24時間いないで固まるはず)
3)食べる前に冷蔵庫でよく冷やす。